大規模修繕工事の内容





仮設足場は、作業員の安全を確保し、効率的な作業を実現する為に欠かせないものです。

その形が花のアサガオに似ていることから建設業界用語でこのように呼ばれています。





足を乗せる板があるため単管抱き足場より安全性が高いです。



一定間隔に緊結部を備えた支柱に手すりなどをくさびで緊結します。
主に低中層建築工事で使用されます。


主に鉄部の汚れやサビをヤスリなどで落として素地を整える作業をケレンといいます。
新たに塗料を塗る際に密着度を高める効果があります。

下地の汚れや付着物の除去、下塗り材を塗布する事などを指します。




建物を修繕する際に行われる工法の一つです。


外壁材同士の隙間やサッシ廻り等をシーリング材と呼ばれる接着性のある素材で埋める工事のことをシーリング工事といいます。防水性、耐久性、気密性など建物保全のため劣化したシーリング材の打ち替えを行います。


既存状態、防水仕様、ご予算に合わせて最適な工法をご提案し施工を行います。

この工法の特徴としては、工期が比較的早く、コストパフォーマンスが高い点が挙げられます。
ですが、防水層が下地に密着するため、下地に含まれている水分の影響を受けて、防水層に膨れやヒビ割れが発生する場合もあります。

下地と防水層が固着しない為、外部に水蒸気を逃がすことが可能で、膨れることもなく安定した施工が可能になります。



塩ビシート防水はシート型の防水材のため意匠性に優れており、屋上防水やバルコニー床・共用廊下床等あらゆる箇所での施工が可能です。

シートそのものは安定した分子構造を持ち、ゴムのため伸縮性が高く耐久性にも優れています。

複雑な形状した箇所でも継ぎ目のない防水膜が仕上がります。






上塗り材の接着力を増すもの、錆止め効果が期待されるものなど下塗り材によって用途が異なります。






窓ガラスやエントランスなどの工事の汚れを専用の洗剤・機器を使用して清掃を行います。
